高知県が誇る「最後の清流」四万十川。全長196kmを誇る四万十川の中流域に位置するのが四万十町です。人口1万6千人が暮らしています。いまも昔も、ずっと四万十川と共に暮らし、生きてきました。

リバーノートは、そんな四万十町に生まれた新しいローカルメディアです。この町で育まれている「暮らし」や「食」や「モノ」、そして「人」を紹介します。

四万十町は、日本はもちろん、世界に誇るべきものがたくさんあります。そんな四万十町からみなさまへお届けするお手紙ローカルメディアです。ぜひいつか、遊びに訪れてみてください。

編集方針について

その1

四万十町の暮らしをそのまま伝えます。良いところだけの切り取りや、過剰な宣伝はしません。しぜんが一番。

その2

現場がいちばんおもしろい。リバーノート編集部は、まちにでかけていく編集部です。実際に話を聞いたり、体験したり、考えたり。自分たちの目を通して、四万十町を伝えます。

その3

なかまが大事。まちのローカルメディアはいろいろな方のご協力で成り立っています。事業者を応援することは、まちを元気にすることにつながります。そこでふるさと納税や、お買い物のご案内も積極的におこないます。読者のみなさん、「買って応援」の仲間になってください。

四万十町について

四万十町とは?

四万十町は、平成18年3月20日に高知県の窪川町、大正町、十和村の2町1村が合併して誕生した町です。高知市から南西に約100km、日本最後の清流四万十川の中流域にある町です。総面積は642.3㎢で、なんと東京23区よりも大きいのです。山・川・海の雄大な自然に恵まれ、おいしい食べ物がたくさんあります。

町の中心となる窪川駅周辺は住宅や商店が並び、四万十町役場の庁舎や病院などもあるエリア。
そこから西に四万十川を下っていくと住宅もまばらになり山、川、田、畑に囲まれたのどかな風景が続きます。川を下ると山の中に入っていく不思議な感覚が味わえるのは、緩やかな傾斜と蛇行する流れをもつ四万十川ならではのことでしょう。
窪川駅から南東に進むと太平洋に突きあたり、目の前に太陽に照らされた水平線が果てしなく広がります。沈下橋のかかる四万十川とともに「対岸はオーストラリア」の四万十の海もまた絶景なのです。

運営チーム

立岡知樹
立岡知樹
2013年に東京から四万十町へ移住。四万十ノ(株)で地域の特産物を形にし、販売する業務に携わる傍ら、週末は米・野菜・果樹・狩猟・川漁などを行う。先日子供が生まれたばかりで、新米パパとして育児に奮闘中。
脇田里沙
脇田里沙
高知商業出身の脇田里沙です!今はかわいいワンコとインコ二羽と一緒に暮らしています。一人暮らしを始めてから旬の食材を使った自炊をするようになりました。高校時代は文芸部で小説を書いたりしていました。今でも時々更新して書いています。四万十町の魅力を余すところなく紹介していきますので、よろしくお願いします!
智恵
智恵
高校卒業以来18年暮らした関東を離れ、高知県へUターンしたアラフォー。 大人になって過ごす高知生活が楽しくてしょうがない日々を送っています。 音楽と生ビールをこよなく愛し、現在トランペットを買おうと物色中。中古市場をチェックしまくっています。
石井創
石井創
地域おこし協力隊として2015年に四万十町に移住。任期中は町内の様々なイベントの運営や企画に携わる。卒業後はゲストハウスを運営しながら、観光商品の開発やまちづくりに関する企画運営を中心に、地域の中で試行錯誤しながら暮らしている。
芝千夏
芝千夏
四万十町出身。四万十町在住。高知市内で就職後、四万十ドラマに転職。 通販サイトのページを作りつつ、おちゃくりCaféやとわなどへホールスタッフとして行くことも。写真撮影が趣味。フォトコンテストに応募するために十和地域の映えを探しつつ、日々勉強中。
佐竹貴子
佐竹貴子
四万十市出身。四万十市の企業に就職していたが、四万十ドラマに転職。 営業として、四万十市を中心に高知県内を駆け巡る。営業で培われた行動力と情報収集のアンテナがすごい。早寝早起きの健康的な生活を目指し、毎日を面白がることを心がけている、ポジティブ思考。十和地域のことを十分に把握できていないため、まずは知るところから!と奮闘中。
神尾はな
神尾はな
四万十町出身。四万十町在住。大学で地域の課題を見つけることと課題解決の手段を学び、大学卒業後、四万十ドラマに入社。実家での家庭菜園を手伝っていたことで、デスクワークより農作業を好む。そのため、お茶の季節になると、農作業のお手伝いに出動する。「なんですか?これ」と聞ける立場を最大限活用し、只今情報収集中。和太鼓が趣味。
みもとさき
みもとさき
土佐市出身。四万十町に移住して5年以上。愛媛の専門学校でデザインを学び、広告代理店、喫茶店、軽く農業、レストラン業務を経験した上で、四万十ドラマに転職。デザインと面白いことを考えることが好き。休日は庭の苔の間から生えている雑草をちまちま抜いていたりする。
浅野和志
浅野和志
高知市出身。高知県外の大学へ進学したのちに広告代理店で勤務後、2021年1月に四万十ノ(株)への転職を機に四万十町へ。趣味は旅行をしたり、ラジオを聞いたり、料理すること。最近は町内の産直市やスーパーの物色に勤しむ日々。料理の幅と四万十町での交友を増やしたい24歳です。